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ゾウの時間とネズミの時間

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以前ご紹介したあべ弘士さんの絵本「ゴリラはごりら」
この方の絵本を図書館で探したら
「ゾウの時間とネズミの時間」文:本川達雄 絵:あべ弘士
いうのがあり借りてきました。

内容は体の大きさと寿命についてなど
色々な動物の大きさと食事の量・・・心臓が一分間に打つ回数・・・
呼吸を出し入れするのにかかる秒数など
ちゃんとした計算に基づいて書かれていて
とっても興味深いのです(難しい計算とかは苦手ですけど(-.-))

寿命を心臓のうつ時間で割ると
ゾウもネズミも一生の間に心臓を15億回打つそうです。

ネズミは寿命が短いから可愛そう?
それは人間の寿命を基準にしているから・・・
心臓を一回打つ時間に直すとみんなおんなじ。。

それぞれの時間の中で生きてる。。

なるほどなぁ・・・・
ちなみに人間はその15億回で計算すると26.3歳が寿命だそうです。
その寿命に基づくとはるかに長生きしているのが不思議ですよね。
コチラに本川達雄氏の説明が載っていました→クリック
でも私みたいに体が大きいと小さい人より心臓に負担がかかるのでは?
私の心臓はノミみたいに小さいし(また言ってるよ(-.-))
同じ15億回うっても寿命は小さい人よりは短い気がするのですけど
どうなんでしょうねぇ。。。
っていうか短くても充実した人生にすればいい!っちゅうことですよね。。

話はちょっと違いますが
長生きするには長く息をすると良いと聞いたことがあります
普段の呼吸ってとっても浅く早いのですよね。
それをちょっと深呼吸したり、意識して
ゆっくり呼吸するようにすると
気分も落ち着きますよ。。お試しください。

by qp-i-hiyori | 2010-08-07 21:00 | オススメ本 | Comments(0)