一書一夢・ひとりぼっちはひとりじゃない
白い紙に筆を置いた瞬間
体のなかから何かがあふれ出し、
筆先に伝わる。
迷いがあれば筆が与太る、雑念があれば筆が流れる。
何も想わず、そこに描く言葉の意味のひとつひとつ、字の
形のもつ気配のひとつひとつに身をよせる。
すると不思議なくらいに正直に、意味や形がおのずから
そこに息づいてくる。
言葉というものは、生きているんだなあ、とそのとき思う
歌手の加藤登紀子さんの書と言葉の贈り物まえがきの一部より↑
詳しくはコチラに載っています♪
今風のテレビで言うなら「深イイ言葉」がいっぱい詰まっている。。
生い立ちから、亡くされたご主人のこと
恋のこと・・人生のこと・・・
言葉っていじくりまわして自己満足に浸るのではなく
どれだけ簡素にわかりやすく人に伝えられるか・・ですよね。。
こんな短い言葉でスッと伝わる。
こんな風にスパッと生きれたらカッコいい。。
登紀子さんの歌を聴きたくなった。
by qp-i-hiyori | 2009-06-05 15:57 | オススメ本 | Comments(6)
いいよね~~
加賀の山代温泉に加藤登紀子さんの書がいっぱいあるところがあって
感動したよ~
大浴場の正面にで~~~んと
廊下のあちこちに。。。
う~~~む
さすがです